そろそろ暖房をつけないと朝晩が冷える季節になりました。
でも、まだつけたくない、と思いながら押入れから引っ張り出してきたお気に入りのブランケット。ソファーや寝室で1枚あるだけで、暖かさが違ってきます。
何枚も欲しくなるブランケット。
枚数が増えれば収納場所もかさばるので、用途やサイズは慎重に選びながら増やしていきたいと思っています。
そこで、まず手に入れたのは北欧で人気のテキスタイルブランドのクリッパンの大判サイズのブランケット2枚。
北欧で人気の老舗ブランドのクリッパン（klippan）
スウェーデンで130年以上も続くテキスタイルブランドで、厳選した自然素材を使い、紡績と織工、染色、製造まで一連の行程を自社工場で手作業で行うことで高品質な製品として愛され続けています。
また、様々なデザイナーとコラボしたセンスのいい北欧デザインも魅力となっています。
クリッパン ウール スローケット (klippan wool throw)
デザイン・サイズが豊富でどれにするかかなり迷った結果、大判サイズ（130×200cm）の「キルト」のブラックとライトグレーにしました。
色がシンプルなモノトーンなので、柄で少しデザインを楽しもうと思いました。
「キルト」ブラック（130×200cm）
「キルト」というだけあって、パッチワークのようなデザインがとっても可愛くてお気に入り。
ブラックはソファーにかけるとメリハリが出て、シャープな印象になります。
「キルト」ライトグレー（130×200cm）
ライトグレーは寝室で布団カバーの上にかけて使用しています。無地の布団の上にサッとかけるだけで、雰囲気がガラッと変わります。
上質なエコラムウール100%であったかやわらか
エコウールマークの製品は、羊を害虫から防ぐ殺虫剤を使わず、厳しい基準をクリアした安心安全のブランケットなので赤ちゃんにも安心して使えます。
こういった素材を選ぶところもクリッパンの物づくりに対しての想いが感じられて購入の決め手となりました。
ウールだとチクチク感が気になりますが、クリッパンはそんなにチクチクしません。
マイクロファイバーのような滑らかさは全くありませんが、ウールにしてはゴワゴワしていなくて柔らかい感触です。ほどよく薄手で軽いので毛布みたいにくるまったりできそうです。
エコラムウールのお手入れ方法は？
毛玉が抜けるときはブラッシング
ブランケットと一緒にウールコームが入っていました。
確かに使い始めは摩擦などでけっこう毛が抜けて、服や床にフワフワと毛玉が落ちていました。
使い続けるうちにだんだん少なくなってきたように思うのですが、気になるときはこのウールコームでブラッシングしたいと思います。
コームの使用方法について
ウールコームは平らにおいたブランケットの表面に垂直に立てて、ゆっくりすきながら毛玉をとってくださいとのこと。
コームの先が結構硬いのでブランケットを傷つけないように優しく丁寧にブラッシングしたほうが良さそうです。
汚れ・ニオイが気になったら手洗い
洗濯表示を確認すると手洗いができるみたいなので、汚れやニオイが気になったら洗ってみたいと思います。
用途やデザインで選べる豊富なサイズ展開
クリッパンのブランケットはサイズ展開も豊富なので、用途に合わせてお気に入りのデザインを何枚でも集めたくなります。
- 大判サイズ（130×200cm）
- シングルサイズ（140×180cm）
- ストール（60×200cm）
- ハーフサイズ（90×140cm）
- ミニサイズ（70×90cm）
- ベビーサイズ（65×90cm）
ただやはりお値段がお高めなので、一気にそろえるのは難しいと思うので、少しずつでも揃えていけたらと思っています。
ウール素材のほかに、1年中使えるコットン素材（シュニールコットン）のブランケットもあるので肌触りにこだわる方におすすめです。
