花粉やPM2.5が気になり出し、我が家もそろそろ空気清浄機が欲しいなーと思っていました。
とはいえ、実際に本当に空気清浄機を置いて、効果があるのか半信半疑のまま家電量販店へ行き、パナソニックやダイキン、シャープなどのメーカーの空気清浄機を見て回りました。
どれもなんだかしっくり来ない・・・。空気清浄機をリビングに置くとなるとどうしても見た目のデザインが気になってしまう。
そこで色々探してみるとオシャレな空気清浄機があるではないですか。
トースターで人気のバルミューダの空気清浄機。しかもちょうど購入しようか迷っていたら、新作のバルミューダ・ザ・ピュアが3月に発売するということで、旧モデルと新モデルのどちらにするか悩んだ結果、新しく発売されたバルミューダ・ザ・ピュアを購入することにしました!
バルミューダ・ザ・ピュアを選んだ理由
1)家電に見えない程インテリアに馴染むデザイン性
さすが、バルミューダという印象です。他のメーカーはどうしてもいかにも空気清浄機という感じが出ていたのですが、このバルミューダ・ザ・ピュアにはその「家電らしさ」がありません。
極力シンプルなデザインで本体の色もトースターや電気ケトルと同じ光沢のないマットな仕上がり。
旧デザインとの大きな違いは、「光る」デザイン。バルミューダ・ザ・ピュアが動作中にほのかに光っているのを見ているだけでなんだか癒されます。
家に帰ってきて暗いリビングの電気をつける前にバルミューダの光を見ると、「今日も空気をキレイにしてくれてありがとう」と言ってあげたくなります。
2)適用床面積が36畳なのに設置面積はA4サイズ
空気清浄機能の適用が最大36畳までなのに、設置面積はA4の紙一枚とほぼ同じサイズというコンパクトさ。
適用床面積に対して本体のコンパクトさはとても魅力的でした。リビングに置いてもまったくインテリアの邪魔になりません。
操作性について
ボタンは3つだけ!シンプルで簡単操作
バルミューダには、電源ボタンと通常ボタン(AUTO+3段階調整)とジェットモードボタンの3つのボタンしかありません。
基本24時間運転しておくので、AUTOにしておけば問題ないかと思います。AUTOにしていると、空気の汚れ具合によって勝手に調整してくれます。
料理のニオイや空気の汚れを瞬時に消したいときにはジェットモードに切り替えるだけでOK。
ボタン操作音までこだわっている
バルミューダ・ザ・ピュアの操作ボタンを押すと、飛行機に搭乗したときにシートベルト着用の際に鳴る「ポーン」といった電子音が流れます。
航空機のジェットエンジンのテクノロジーに着目したということもあって、こういった細かいところにもこだわっているところがさすがバルミューダですね。確かに見た目もジェットエンジンそのものに見えます。
運転音について
モードによって音の大きさは変わる
AUTOモードの第1段階であれば、ほとんど運転しているのが気づかない程静かです。
第2段階になると「ブーン」といった換気扇を回したときのような音がします。
第3段階になると、「ブォーン」といった換気扇を強で回しているくらい大きな音になります。
ジェットモードになると、「ゴォー」といったかなり大きな音がします。最初聞いたときは「大きい音!」とビックリしましたが、空気をキレイにしてくれていると思うと仕方ないかなと我慢できます。
空気清浄機能の効果について
部屋に入ったときの空気の違いを実感
バルミューダ・ザ・ピュアを24時間AUTOモードで使い出してから、朝起きてリビングに入るときに空気がクリアになっているような感じがしました。
以前は前の日の晩御飯の料理のニオイが残っていることがあったのですが、それも軽減されているような気がしています。
また、リビングの隅にホコリが溜まっていることがあったのですが、ホコリの量も少し少なくなったような気がします。
バルミューダ・ザ・ピュアの総合評価
- 空気清浄機に見えないスタイリッシュなデザインに大満足
- 清浄効果を実感できる光の演出がカッコイイ
- 3つのボタンでモード切替ができる簡単操作が分かりやすい
- メンテナンスが簡単。フィルター交換も引き出すだけで楽チン
- ジェットモードの運転音が大きすぎる(TVの声が聞こえなくなる程)
- 電源コードのデザインが残念すぎる(本体に収納したりできたらよかったのに)
- 年1回のフィルター交換のコストがかかる